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改めまして、あけましておめでとうございます!!!
今年もよろしくです!!!
題名は『僕と政宗と時々オクラ』ですwww 色付けが下手なのは見逃してくださいっ
獣パロです 毛利にゃん大好きです だてにゃんも
これをガンパロにしたら、五飛、トロワ、ウィッツですかねwww(ありえない画になる…)
★☆ここから先の注意☆★
†やおいの意味が分からない方
†まぢ、やおい無理って方
上記の項目に当てはまる方は『続きを読む』へ進まないで下さいっ
むしろ全然おkって方は『続きを読む』を押しちゃってください
まぁ大したレベルじゃぁないんですが…
「さて、毛利はもうあの宿にいるかな。」
先日、毛利から手紙が来ていた。
その内容はこうであった。
「正月はそっちに行く。当然、ご馳走を用意しておくのだぞ。…断りはせぬな。」
(断れねぇ~。)
どうも毛利の頼みには断りにくい…。
そのため今日は家中が宴のように盛り上がっている。
(まぁ、毎年そうかww)
朝から酒はどうかと思った俺は初詣に毛利と行くことにした。
「入るぞ」
俺は宿主に毛利がいる部屋へ案内された。
そこには想像も出来ないような光景が俺を待ち受けていた。
ドンっ!!バンっっ!!
ガンっ!!
「うるさい!!長曽我部元親と過ごすのはこの私だ!!四国に三日かけてここまで来たのだぞ!!」
「おい、毛利!!俺だって今日はここまで十日もかけて来たんだぞ!!てかいつから元親はテメェのモンになったんだよ!!」
「知らぬ。 まぁ、我はもう予約済みだ。おぬしはさっさと帰るのだな。」
「なにっ!!」
「千手先も読めぬのか…おろかものめ…ぐぁ!!」
「元親ん所に先に行ったほうが勝ちだ!!…understand??」
そこには顔を引っ張りながらケンカをしている毛利と伊達政宗がいた。
しかも普通じゃない。
なにが普通じゃないかというと、
「おい、お前ら…何でそんなに小さくなってんだ??…しかも、なんだその猫の耳は??」
『もっ元親!!』(二人)
そう、何故かこいつらは小さくなっていた。
しかも猫の耳付き。 ……可愛い。
「知らぬ。朝起きたらこうなっていたのだ!!歩くのも一苦労だ!どうにかしろ!元親!!」
毛利に続いて政宗も、「俺もだ。」
いったいどうなっている。
んっ!?待てよ…!!
「あのぉ~、なんで政宗さんもいるんでしょうか??」
俺は聞いてみた。
「いや…、毛利がよぉ…『先に元親を取った方が勝ちだ。勝負は元旦でいいだろう。』って…」
え?!ちょっと待って??!何がしたいんだこいつらぁぁぁぁっっ!!!
……。
「しかも何で政宗はその勝負に乗ったんだ…??」
そう言うと政宗は
「…いや、そのぉ~。…ほら、あれだ!!売られたケンカは買わなきゃなぁ!!!」
HAHAHA!!
笑い飛ばしているがどこかぎこちない。
「まぁ良い。ほら、こんな所でゴチャゴチャしてねぇでさっさと神社に行くぞ。」
すると俺の肩に何かが乗ってきた。
気付くと毛利が輪刀を俺の首にかけていた。
「ひぃっ! なっなにしやがる毛利!! (しかもよく持てたな!通常サイズの輪刀!!)」
「長曽我部元親よ、今日は我だけと過ごす筈だが…。」
「いいじゃねぇか、毛利。人は多い方が楽しいんだぞ?」
そう言うと毛利はどこか寂しそうな顔をし、下を向いてしまった。
…この言葉はあまり言わないほうがよかったかもしれない。
そう反省している間に毛利は何かを思いついたらしく俺の顔を見上げた。
「元親。貴様の言いたいことはよう分かった。今日は仕方ない。お邪魔虫も一緒で構わん。その代わり…」
ん?
++†++†++†++†++†++†++†++†++
「…重い。」
「仕方あるまい。貴様の運が悪いだけだ。 しかし楽だな。」
「本当だなぁ毛利!!
そうだ!!今日はご馳走になるぜ!!元親!!」
とほほ…。
何でこうなっちまったんだ…。
俺の腕の中には猫が二匹。
しかも暴れている。
「今日は毛利、悪いが俺は元親と寝る! こんな姿じゃぁこいつの家にいる軍鶏(しゃも)に喰われちまう。」
「なっ!!そっ、それは我も同じだ!!貴様だけ元親と寝ようなどっ!!」
「大丈夫だろう?お前さんは武器を持ってるんだから。今日は俺持ってねぇんだよ。HAHAHAHAHA!!」
「黙れ!!左目!!化け物!!」
「おぉっと。そりゃぁ元親にも言っているようなモンじゃねぇか??」
「…ぬぅっ!!うっ、うるさいっ!!」
ドン!
バシバシっ!!
また始まった。
クスクス。
「何を笑っているのだ!!長曽我部元親!!」
まぁこれはこれで良いかもしれない。
「なんでもねぇよ。 ただよぉ、できればも~すこぉし静かにしてくれないか??」
「ふん。」
みんなと笑って過ごす
明るく楽しい世界も……
END
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